七五三の7歳の準備ーその2箱せこ編
こんにちは。smallpalaceです。
前回の続きで今回は箱せこを作りました。
箱せこというのは七五三と花嫁衣装の装飾用くらいでしか今はもう使わないらしいですが、昔は懐紙とか入れてた実用品だったらしい。着物の合わせのところにさしといて半分だけ見せるように身につける模様。
型紙つき作製キットと教本を通販しました。
こちら↓から買いました。
錦糸な帯生地だと分厚くて作れないというのに後から気づいて布ちょっと無駄になったけどピンクの可愛いのできたのでまあいっか。本当はこの生地は伊達えりにしようかと思ってました。
結構親切な教本で見やすかったし平面から作れってことで練習から入る感じに書いてありました。だけど時間のかかる作業を何回もやりたくないし、わりとこんなところでしか役に立たない無駄な器用さで一発でいけるであろうと思ったので最初から綿入れ玉縁つき仕立てぶっつけ本番で作りました。約12時間はかかったと思います。
キット売ってるサイトに講習会の情報もあったので教本見るだけじゃなくてアドバイスが欲しいタイプの人は行ってみるのも良さそうです。
ノリはデンプンのりのところは手芸用ボンドまたは布用アイロンテープを用いて堅ノリとか書いてあるとこはグルーガンで代用したので多少時間の短縮になったかなと思います。だけど綿入りのは厚みが出やすいようなのでアイロンテープとグルーガンではなく手芸用ボンドの方が良かったようでした。あと柄合わせしたくなったら胴締めは本体完成させてから寸法調整した方がいいようです。成人式のを作る時には気にしようと思います。
ところで箱せこ用のビラかんざしがないなと思ってアマゾンで通販したんですけど、売ってなかったら彫金かな家紋とか細工したらかっこいいかしらと思って検索したらわりとそういうの教えてくれるところを見つけてしまった。
彫金教室 Atelier le'fais | 仕事をしながらプロの彫金師やシルバーアクセサリー作家を目指せます。 | ロストワックスでシルバーアクセサリーを作ろう! 埼玉県川口市
世界に一つを確実に喜んでくれそうな相方だったらまあなんか自分でつくってプレゼントしてみるとかもいいかもしれませんね。ブランド物が好きな人だと無理そう。
しかし着物というのは沼ですね。結構楽しいです。
では見ていただいてありがとうございました⭐︎