smallpalace's blog

鯖缶主婦の日々の記録です

こどもの切り傷で入院した話

こんにちは。smallpalaceです。

こどもが怪我をしてしまいまして、それについて少し箇条書きな感じで書きます。

  • 平日夜家で少し深めの切り傷ができた
  • 最初は気づかず痛がってない様子だったが出血がけっこうありよく見たら3cmくらいの切り傷があった。見たら痛いと泣いた。
  • 慌ててキズパワーパッドで塞ぎ毛布でくるんで夜間救急担当の小児科へ
  • 傷を見てもらった小児科で外科へ行った方がいいと言われて夜間開いてる外科を2つ紹介され電話をかけて、片方で、縫うと揉め事になるし足が動かないなら神経関係してるので診れないと断られた(これにはあとで説明をきいた全員が呆れてた)
  • もう片方の外科に自分で車で搬送して診てもらった。止血してくれて大きい病院で検査してもらうように都内の病院を紹介された。
  • 父合流で運転手交代(母ちょっと気が動転気味だったので助かった。)
  • 大学付属な検査施設の整った病院で診察と検査してもらい、動脈に影響なし原因不明なためレントゲンを撮って刃などが紛れてないことを確認、麻酔して傷口を洗って縫って化膿しないよう抗生物質点滴してもらい、内部に血腫が出来ないように血を流す管を通してもらうなどの処置のち経過観察入院に。
  • 唇の色がだいぶ白っぽくなってたので医師に聞いたところ、僕らからすると全然大したことなさそうに見えるので検査で上がってきた数値次第で必要なら処置しますが大丈夫だと思います、ということで日常的にもっとアレなケースを診てるというのが察せられてぞわぞわしたりスゴいなと思った。
  • 動脈が切れてたらもっと噴水のような出血があるそうで、どうやらキズパワーパッドで塞いだせいもあった模様。最後の大病院の担当医師は血腫が残って膿む方を心配してた。
  • 入院について、予防接種が完璧で特に通ってる保育園で流行ってる病気もなく大部屋確定で付き添い入院は出来ないということで初めての1人でお泊まりに。号泣してたけどベタ褒めほかでなだめすかして泣き止んだ。病棟に移る途中2時くらいに本人寝た。説明を受けその日は帰宅が4時くらいに。
  • 入院の手引きにとか色々渡され持ち物リストに書いてあるもんを用意し5時に寝て8時に起きて9時に病院へ。
  • 飲み物は自由だったので1日分の鉄分入り飲むヨーグルトを飲ませてちょっと血の気が戻った気がした。
  • その日は疲れてて娘のベッドの端を借りてちょっと寝た。一旦帰ったお父さんが家事してくれた。
  • 翌日、原因不明の怪我は一律役所に連絡が行くことになってるとかで、役所の人が話を聞きに来て、自宅にきて原因と思われるものの写真を撮って、今回の件は気をつけてください以外言いようがないですね、といってお帰りに。丁寧で腰の低い方だった。もっと重いやつだと児相が来るらしい。母子手帳の予防接種もろもろチェックされて市役所になったのか市側の健診記録も確認されたかはわからないけど所定のマニュアルがあって確認しないといけないそうで。ちゃんと仕事してるんだなと思ったし事件性ないのに時間をかけさせてちょっと申し訳ない気持ちに。
  • 3日泊で退院に。小児病棟のプレイルームとか保育士完備だったり看護士以外にも薬剤師と栄養士が居るなどずいぶん整ったキレイな施設だった。管理が行き届いてる分規則が厳格というか病棟への父母以外の立ち入り原則禁止で交代で祖母のみ可だった。
  • 途中疲れのなか慣れない道を運転するのがちょっと大変だった。まあ怪我した本人が最も頑張って偉かった。なんせ甘えん坊なもので1人寝泣いちゃってた模様。医師からの評価としては「肝座ってる」と。
  • 費用面は保険適用で限度額認定受けるほどいかず。家電でいうとダイソンくらいかな。
退院して何食べたいか聞いたら「おすし!」というわけでサーモンさび抜き3皿食べてました。病院の野菜は美味しくないと言ってたけど、お前は血がいっぱい出たから血を作る元の鉄分が入ったほうれん草を食べなければならないと説得したら完食してました(食べれる野菜だから)。
まだちょっとだけ通院するけどまあ治ってきてよかったです。
退院翌日に義実家の祖父母が来てくれて晩ご飯を作ってみんなで食べました。帰りしなに嬢ちゃんが「帰っちゃヤダーー!!」と言って暴れましたw まあ元気にはなってきたかな。ちょっと親子とも風邪気味ですが。事故当日は夕飯抜きで深夜まで寝れなかったせいかも。保育園は元気ならオッケー泥遊びとか汚れるやつはダメだそう。

ではみていただいてありがとうございました。