じんべいを買うなんてとんでもない
こんにちは。smallpalaceです。
キッズユーチューバがじんべいをオススメしてたからって「じんべいを買って」と嬢ちゃんに言われて、タンスの肥やしを消化したいので買うなんてとんでもない、去年おまえが買えと言って買った生地があるんじゃ〜ということでとりあえずフリフリのキュロットを作りました。
じんべいは下はズボンなだけなのでウチのオシャレ番長がはいてくれないと困っちゃうので女子力高めに作りました。どっちが前かを聞かれるの防止にリボンを付けてみました。
正直、去年作った姫風浴衣があるんじゃないっけ?とも思うのですが、アレは着心地を重視してなさすぎてたので、まあしょうがないかも。エリの内側の化繊生地の肌触りがイマイチだったらしい。
娘の姫風ゆかたを作った - smallpalace's blog
上は普通にこれから作る(紙に型紙トレスは終わってて布に転写と裁断からする)けど、レースが足らない予感がするので、買いに行かなくちゃ。既製品のキッズ浴衣風のやつはレースが薄すぎてすぐズタボロになりそうで、もっと厚みがほしい。
追記: 上の方↓が出来ました。はやまって130で作ったところ、やっぱり大きめでした。
キュロットのパターンはこちら↓
本はこちら↓ 家族全員分作れる感じです。暑がりお父さん向けには浴衣だと着てくれないのでじんべいがいいと思います。
家族で着れるじんべい&ゆかた―クライ・ムキ パターン・ソーイング (Heart Warming Life Series)
- 作者: クライ・ムキ
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2006/04/26
- メディア: 単行本
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私は作るに決まっている感じですが多数派的には買うものであることは認識していますので一応こちら↓を貼っておきます。イオンや赤本やトイザらスやヨーカドーにも売ってるのは見かけます。
では、見ていただいてありがとうございました☆
娘の夏パジャマを作った
ワンピースみたいなのがいいとかいって言われるままに作りました。
娘に指定された市販のワンピースに布地を当ててみてから適当に紙に型取りもせず印もつけずに目見当でいきなり裁断を始める的な作り方をしてみました。パジャマだし。端処理もだいぶ適当で1回折ってジグザグミシンとかです。
袖も襟ぐりも思いつきで適当でしたがまあ手戻りもなく2時間くらいでできました。こういう作り方もスカートやワンピースならたまにはいいかも。ジャケットやパンツではたぶんやらないかな。最近わりとこなれてきたようで、縫う順序はまず肩縫って袖付けて脇縫って裾縫って的なことや縫い代どっちに倒すとか袖ぐりの縫い代の幅による着心地の差のようなのは大体染み付いたようになってきました。
ちょっと後悔してるのは、ニット生地使った方が良かったなってところでしょうか。着づらそうだった。タンスの肥やしの生地活用なのでしょうがない。でもまあダブルガーゼの生地なので暑い季節にはサラッと着られるかと。だいぶ喜んで何回もしつこくお母さん大好きと言っていました。ネグリジェに憧れるお年頃の模様です。女子力高くてびっくりです。
では、見ていただいてありがとうございました。
フクロウカフェに行ってきた
こんにちは。
フクロウカフェに行ってきたっす。 もふもふで癒されました!
いろんな大きさと種類の子達が。休日だと予約必須らしいのですが平日夜も結構人が多かったです。
大きいフクロウと小さなフクロウは目が合うと互いに緊張する様子だった(店員さんが視界を遮り目が合わないようにしてた)のと、大きい長髪のでかいレンズのカメラ持った動きが大きい男性が羽を広げて威嚇されていました。
フクロウではないのも意外と居たのと値段が書いてありました。鳥肉を食べてるというのと小さいのは寿命が5、6年で大きいのは30年ほどだそう。大きいとフンも大きいと聞きました。
また行きたい。純粋にフクロウを穏やかにそっと触りに行く雰囲気で、イスはあったけど机はなかったです。
【アウルの森】OWL CAFEここはフクロウカフェ&ジャングルなペットショップ
では、見ていただいてありがとうございました^ ^
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ガラス工芸体験に行ってきた
こんにちは。smallpalaceです。
会社のあそ部的なおさそいでガラス工芸体験に行ってきました。
左が娘作、右がわたし作。カルピスぽい雰囲気を目指してみました☆ それぞれの父の日のプレゼントに。
おもしろかったです!様子↓
ガラスの炉が1200度あるらしくその付近での作業なので暑すぎて大人達が主に消耗してちょっとグッタリでしたが帰りの抹茶フラッペが美味しかったです。(主催の人がみんなにアイスおごってくれました。ごちそうさまでした!)
娘も一緒に楽しかったようです。父の日だしお父さんにあげるんだっつて頑張って吹いていました。
ガラスの加工は危険度が高いのとか常にぐるぐる回してないと重力で下に落ちて変形していくとかで緊張感が高い感じでしたね。温度や硬さ造形し易さやタイミングや方法と手順を把握してる職人さんに殆どやってもらった感が。コップ作っただけです。トンボ玉レベルならバーナーあればいけるのかな(ググったら見つけた)。某夢の国で実演してる人居たよな、とかまた余計なことが気になってきたのでこのくらいにしておきます。
バーナーワーク・とんぼ玉の作り方|入門編 基本のとんぼ玉を作る
では、見ていただいてありがとうございました!
- 作者: スタジオタッククリエイティブ
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MedianField 【 とんぼ玉 260個 セット 】 グラスビーズ ガラス ビーズ ベネチアンガラス 風 パーツ キット アンティーク アクセサリー ガラス細工 まとめ
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レザーでキーケースを作ってみた
こんにちは。smallpalaceです。
レザークラフト2つ目ということでキーケースを作ってみました。 旦那さんに鍵入れるのを作れと言われて。 最近腹を探る的な習慣がアレで何度か問答して、私が使うためのキーケースを作ってほしいらしいことから、あ、コレは、
カバンの中で行方不明事件の解決
を求められているなと察することができました。
ついでにお財布忘れ対策にお札が若干入るようにしました。お昼に気づいて愕然としないようにw
制作風景↓
制作の参考にしたもの
材料調達: ユザワヤで調達。
- カシメとカシメ打ち、
- ホックとホック打ち、
- 打ち台、
- キーホルダー金具、
- 穴開け、
- 菱目パンチ、
- ガラス板、ゴム台、
- レザーのレース(3mm幅の薄い革紐)、
くらいかな。
型紙: 適当に作ってみた
反省と感想
- レース紐は引っ張りすぎるとブッチり切れる
- 菱目パンチ便利
- 一本刃の菱目打ちが必要だった(カッターで代用)
ユザワヤ20%割引券でお安かったですね。
あと気になったのが金具のこと。コンチョで検索すると色々出てくるようです。オカダヤのボタン売り場とかパーツクラブとか貴和製作所とかに行けばいいのかしら。金属の3Dプリンタをちょっとググったりもしてしまいました。個人も受け付けるような業者もあるっぽいですが値段が書いてなかったっすね。
職場の近所になんかあるっぽいじょ。時間が合えばそのうち行こうかしら。
DMM.make AKIBA Workshop - DMM.make AKIBA
"コンチョ 自作"でググったところ、やってる人がいました。
こういうの見るといける気がしてきちゃうのがアレですよね。自作厨的な。最近子どもに「作らないで買ってよ(怒)」とか言われてますね。あんまり反省してないです。
では、見ていただいてありがとうございました☆
クラフト社 かがり用レース 牛レース 3mm 茶 3503-06
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クラフト社 革工具 クラフトレース針 3本 3mm 8401
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fluentdmeetup2016summerにいってきた
いってきたので備忘録です。誤字すみません。
http://eventdots.jp/event/588701
#fluentdmeetup
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fluentdの昔と未来の話
ふるはしさん
5年目。ずっとアクティブに開発が続いている。
トレジャーデータの2人がフルタイムコミッタでもりあがってる
- 0.14が昨日リリースされた
- バグがあるかもしれないので使ってみてissue登録してね!
- lavel機能、tagのかきかえ
- tagかきかえやってしまうと設定ファイルの構造がみにくくなるのでlavelをつかいましょう
- エラー処理も書きやすくなっている
- タグの書き換えをしなくていい
- 特定のラベルにたいしてフィルタプラグイン
- forwardプラグイン
- at-most-once、重複はおきないけどなくなる可能性があったが柔軟に
- 届いた応答がくるまでバッファをフラッシュしない
- ハートビートがtcpで
- ラウンドロビンのサポートができるように!
- fluentd-uiでwebから設定
- デフォルト値、例外の動作
信頼性の高いシステムにどんどんなっているのではと
未来の話
- バックプレッシャー
- バッファリングによってネットワークの負荷を克服できる
- pubsub&pull forward 自らとりにいくスタイル
- バッファを圧縮する
- バッファを分散環境で分割して保存できるといいかも(カフカ?
- サービスプラグイン、in-monitor-agent、上にのせるやつはハックするしかないがそれをタグとかで設定するだけでサービスが上がるようにするとか(サーバ指定できるエージェントならよさそう?)
- スキーマをバリデーションしたやつだけ送る機能とか(フィルタプラグインかも
- 分散環境で一か所で管理したい(Dockerとかでうれしいかも
ロゴ、新しいのがでるらしいよ(色がわかりやすくて見やすいかも
ruby withグランプリでロゴがならんだときの見栄えで文字と一体化してたらしい
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なかがわさん
v0.14Overview
きのう出ました。3日前にデッドロックをみつけたけどなおした。
あたらしいプラグイン
- ナノ秒対応
- win対応
- バッファとアウトプットバッファのパフォーマンス改善など
- APIたしたり削ったり、刷新したので互換性がない
- 0.12からなら動くはず。Compatibleレイヤーがあるため。
- タグベースでChunkを保存していた。たいていのケースでうまくいくがelasticsearchつかってる勢、いままではOutput時のリトライに問題があった。指定したタグやキー毎にflushするようになる。プラグインの対応が必要なのでCompatibleレイヤーはつかえないのでいずれ対応しようとしている
- Plugin Strage & Helpers
- nano秒対応、keeptimekey、とかめんどくさいことをしていた。最近はnano秒のとこがおおいのでミリ秒じゃなくてナノ秒対応しようということになった
- ServerEngineというのに置き換わる、プロセスマネージが安定するし使いやすくなる。これのおかげでwindowsでもうごくようになった。なんともうすでに動かしてる会社がある模様。
- signalでkillコマンドでバッファフラッシュしてたがhttpRPCでいけるようになる模様
入れられなかった機能のはなし
- issuesの1000になんっかのこってるらしい
https://github.com/fluent/fluentd/issues/1000
- v1になるまえまでにプラグインのフィードバックをおねがいしますとのこと。
- detach_processの機能は消したいらしい
- マルチプロセス
マルチコアの機能を使うことができるやつ
立てたぶんだけポートを分ける必要があった
スーパバイザをサービスマネジャにおきかえたのでワーカだけ処理を分けることでフィルタとかアウトプットを高速にできる
multiprocessのプラグイン使っている人は幸せになれる
- CounterAPI統計がとれる
- secure-forwardがコアに入る!めんどかった使い分けがいらなくなる
- CPUの使用率が若干上がる
ベンチの結果として、in_tailのパースでいろいろとられるのでnoneでベンチしたけっか、4%ほど使用率があがる
in_forwardはかわってないのでかわらない
tdlogと組み合わせでちょっとあがる
optimizeはしていく予定でこうご期待
- パッケージのtd-agentは3になる
- Rubyを2.3にしないとつかえない(パッケージ版はってことかな?)
- msi(winついかよてい
- Cent5とUbuntu10.04をサポートからはずす
- パッケージのrelese日はまだ未定
QA
バッファのチャンクのスライドもう一回みたい
エラーストリーム、Routerというとこにえみっとエラーでローカルのファイルに落としといて解析してからリトライしたほうが安全らしい
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なりたさん
サーバエンジンとWindowsの話
ServerEngineの導入がv0.14から
とはなにか
- robustなマルチプロセスエンジンを導入
サーバモジュールとワーカモジュールの2つをあつかい簡単に実装できる
spawn機能でマルチプロセスを実装してる(winにthread機能がないから)
Auto restart機能、意図せずにworkerが死んだときに検知して走らせる機能
デモがわかりやすい
- Live restart
ゼロダウンタイムでリスタートできる
sendSIGUP、tcpソケットがサーバ側であらかじめ開いて共有する
ログレベルをinfoからtraceにしてデモ
winにはSIGUPがないのでhttpRPCを使ってlive restart要求を送る
/api/process.intrrupts....
- systemconfig reload
定期で動的に見に行って動的にrelaedするとか。夢のよう。
- SocketManager、ソケットのやりとりのはなし
簡単にマルチコアを使うことができるもの。
ワーカーの数を設定できるようになる予定
- signal handler
シグナル同士の競合をキューで管理してふせぐものらしい
- easer log rotation
マルチプロセスでログローテーションをできる機能
デバッグよりさらに細かいtraceをできる
winだと機能が置き換わってる
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たごもりさん
Fluentd v0.14.0 をリリースした & Fluentd meetup 2016 Summer をやってしゃべってきた - たごもりすメモ
なぜfluentdは新しいAPIのセットをもたないといけないのか
- いままでの問題:
ドキュメントがない
古いブログにかきちらしたやつがしんじられてる
プラグインの仕事じゃないやつをプラグイン内でやっててテストが複雑になる
そのせいでプラグインのテストが失敗するのでテストにsleepいれてテストに時間がかかる問題
ユーザが考えてつかわないといけない、大変わかりにくい
inputとoutputの設定がmatchにまるごと混ざっているのでどれがどのプラグインの設定かわからない
あるプラグインの設定が別のプラグインで使えるかどうかわかrない
shutdownというメソッド、だれもsupoerで呼んでない、よくfuentd終了できてるなと思う
タグごと、、
バッファはどういうタイミングでflueshして最終的な目的地にかきだすかをいまバイト単位でしかできない
同期的なバッファのフラッシュができない
rubyのコードでできることは何でもやっていいんだなというサバンナ状態
コアの大事な処理をプラグインで上書きしててだめ
fluenedのコードはrubyのダメなコードのあつまりでまねされて自由すぎる、グローバルな定数がいっぱいあるとか
なんとか統制のきく状態にしたいついでに便利な機能を提供して移行がすすむようにしたい
- 設定ファイルに対する互換性のはなし
0.12対応してるプラグインがCompatレイヤで自動的にネームスペースが変換される。足らないメソッドが自動で追加されたりする
バッファプラグインは動かない
世界中に4人くらいしかいないはずなので切った
テストコードも独自すぎると動かない
Engine emitはラベルでのルーティングが動かないので無効になる
いままでの設定ファイルは?
ファイルプラグインは0.14にしてないけどすることになっても、
bufferというタグが増えるっぽい
v0.14のAPIつかえるように書いたものは0.12でつかえない
- クラス構造のはなし
fluent/plugin/*.rb(in gems)
Fluent::Plugin::のしたに暮らすをおく
すべてのプラグインはFluent::Plugin::Baseのサブクラスでなければならない
メソッドを上書きするときは必ずsuperを置いてね!とのこと
まだコアのプラグインでもワーニングが出る状態らしい
クラスの ヒエラルキーの図の解説が。
便利なブロックを引き出してきて使えるように。
filterプラグインはほんとんどなにも変わってない
- Outputプラグインの話
ものすごくいろいろ変わった
バッファリングしないする、両方いけるのをかけるようになった
何をベースにバッファリングを変えるかを選択がふえた
レコード数でflueshできる
1分とか1時間はできたけど15分とかはできなかったができるようになったtimekey
ありとあらゆるフィールドでチャンクをわけられるようになった
DelayedCommit
相手がキチンとうけとったのを返してもらうモード
いまだとnum_threadsを増やすひつようがある、ackをまってるだけで。
非同期化することでcommitをまたずにリターンしちゃう
writeメソッドいっかいかえしちゃうとチャンクがけされてたけど
try_writeの場合はけされない、commit_writeが帰ってきてはじめて消される
commit_writeがあるていど帰ってこなければretryする
これで並列度をあげる(すげーうれしい。これ。
分散ファイルシステムかいたあとすぐよめないとかの場合
jobキュープラグインとかいいかも
応答性の悪いシステムと連携するときに便利な機能
ここでPCの電源が落ちたので録音に切り替え(たごもりさんがビールでいい気分になる手前くらい)
ここからの書き起こしは待て後日ということで大変申し訳ありません。
6/7追記:
細切れのチャンクがたくさんできるとアレなのでwarningだしたほうがいいかも?。
なにもしないとbufferd_outputとおなじ、タグだけ指定するとobject_bufferd_outputとおなじ、timeだけしていするとおおむね今までのtime_slice_outputとおなじ。これを一つのプラグインによって設定で全部つかえるということ。
チャンクがフラッシュされるモード、flush_modeをlagyとintervalとimmediate、隠しパラメータのdefaultがあってchunk_keyの指定で挙動が変化する。bufferd_outputと整合性をとったせいで存在。lazyだとflush_intervalをみないモード、intervalがflush_intervalをみてそのとおりflushする、immediateはレコードが入った瞬間にflushする。すぐにかきたいんだけど何かおきたときはリトライする。今まではflush_interval 0とかで実装されていた。
そのほかにflsh_interval、dilayed_commit_timeoutを指定するとこの間かえってこなかったらリトライする。ユーザが制御可能。
ビールタイム。
リトライとsecondory_plushgin
リトライのタイムアウトを設定できるようになったretry_limitより優先するパラメータ。
5時間たったらリトライをあきらめる等の設定
いままでのretry_limitは17回で17回たつと72時間経過していることになる。わかりにくいので時間を指定できるようにした。
いままでエクスポーネンシャルバックオフというものだけだった、リトライ事に2倍の間隔にするもの。
それだけだと扱いにくいケースがあるのでぺリオディックを導入、3分だったら3分毎にリトライするというもの。
奇数と乗数を指定できるパラメータもあるのでエクスポーネンシャルバックオフマニアの方は設定すればいいだそうで(いらなさそう)
セカンダリプラグイン:リトライリミット到達したら書き出す先のファイル。これはけっこう危険でfluentdのバッファには標準フォーマットがないので一つのプラグインで読み出せたものがほかのプラグインで読み出せるとは限らない。いままではやらないよりはましで当たるも八卦当たらぬも八卦だった。セカンダリに書き出すのに失敗するとretryをくりかえすいつまで続くのかわからない。そうではなくてretry_timeoutの80%いったらセカンダリに書き出すということにする
total_limit_size、baffer_limit_sizeと対になるもの。全体でこの指定したバイト数までいったらいっぱいになる。いままではbuffer_queue_limitだと掛け算しないとサイズがわからないのとキューに入ってない書き込まれてる最中のチャンクが考慮されてないのでディスクギリギリに指定してるとあふれると大変なことに。トラブル事例は聞いたことがないけど本当に大丈夫なのか心配。なのでtotal_limit_sizeで書き込み中のチャンクも含めたリミットを指定することで安心。一応互換性のためにqueue_length_limitというのがありキューに入っている長さでも指定可能。
チャンクのメタデータというのがあってそのバッファチャンクに何が入っているのかを持つためのデータ構造。ファイルバッファを使うと今まではファイルバッファのチャンクひとつにつき1ファイルあったがその1ファイルにプラスして.metaというファイルができる。そのなかにどういう単位でバッファのチャンクを処理しているかいつ作られたなどなどが書かれる。プラグインのAPI上どうみえるか、writeメソッドに渡ってくるchunkというオブジェクトに今まで無かったメタデータというメソッドが生えてて中身がみれるが普通は意識する必要は無く、意識するとしたらテーブル名に任意の情報を埋めたいときにextract_press_holders?というのがoutputプラグインに生えていてそれにformattingをやりたいデータを持ってるメソッドとformatingのchunkのmetadataを渡すと、formattingが自動的に行われて、文字列が入るのでそれをつかってDBインサートを行うなど。(おっそいコードらしいので乱用しないようにとのこと)
コアじゃないownedプラグインはコアのinputとかoutputプラグイン経由で呼ばれるらしい。他のプラグインにたいして所属するプラグインのこと。親プラグインからloggerとかpluginidを引き継ぐなど。パーサプラグインはinputプラグインで指定した情報をつかってtypeとか親から引き継ぐなど。親で書いといたバッファ関連の設定などを引き継いだり。
プラグイン側で持っておきたい情報をディスクに書いたりするのがストレージプラグイン。localの指定した場所にjsonで吐き出すが、プラガブルなので誰かがプラグインを書けばredisに渡したりも可能とのこと。
便利メソッド集、pluginhelpersはmixinのかわりにつくったもの。プロセスをフォークしてごにょごにょとかをプラグイン側でやらなくてすむようによく使われる機能をfluentd側で提供するもの。スレッドだとかタイマーだとか。テストドライバーのおかげでsleep入れる必要が無くなった。
イベントエミッターというもの、outputプラグインでは無効の状態。。プラグイン開発者向けのテストドライバとかの話はちょっと割愛。
マルチプロセスはバッファパスがかぶるとダメ等の対策など準備がととのったらバージョン0.14のどっかでリリースするそうです。
バッファの圧縮を入れるつもりだそう。あとプラグインのジェネレータをつくると。ないとみんなどっかのプラグインをまねするので教育によくないそうで。systemというセクションを書くと色々設定できるらしい。マルチプロセスモデルでほぼ必須になるらしい。そこに一箇所バッファパスのディレクトリを指定しておくと自動的に引き継がれてほかに書かなくて良くなる機能。fluentd全体でバッファをいくつまで入れられるか指定する機能も入れたい。CounterAPIというのがあって、ストレージプラグインに似てるけどちょっと違って、ストレージプラグインと同じようにkeyとvalueがありただしvalueは数値だけ。それを増やしたり減らしたりするだけのもので、fluentdがマルチプロセスだとか複数台にまたがったりしたときに全体の流量をとりたいだとか全体の何かのリソースの制御をしたいケース用のAPI。0.14の安定版、来年の早いうちに出せるといいな。プラグインの移行ガイドとかテストガイドとかを書こうと思ってはいるとのこと。
互換性レイヤは用意してあるので今すぐverupというよりはちょっとお待ちくださいとのこと。まず開発者向けドキュメントから書きますとのこと。プルリクはmasterに送ってねだそうです。
まあ他の人が書いたブログやハッシュタグを追うとかもおすすめします。
プラグイン開発者向けの話が多かったです。
#fluentdmeetup
https://twitter.com/search?q=%23fluentdmeetup&src=typd
Fluentd Meetup 2016 Summer レポート 〜 v0.14 の新機能からプラグイン開発者向け API まで - 無印吉澤
とりあえず、必要になる対応は以下がありそうかと思いました。
・Cent7にしてruby2.3いれる(独自PATHでパッケージ同梱ならrubyの対応は不要そう)
・td-agent3いれる
・根本的なconfigの修正(プラグインごとにブロックつかいわけるかんじ?)
・tagやめてlabelつかう
・elasticsearchプラグインが更新されるのをまってバージョンアップ
・forestつかわないようにしてmonitor_agentのスクリプトをなおす
・マルチプロセス対応
・場当たり的にはnum_threadsふやすとか
こんなところで失礼します。
見ていただいてありがとうございました。
MyNA会に行ってきた20160530 #mysql_jp
こんにちは。
MyNA会にいってきたのでその記録です。 気になったところのみメモったのでいつもよりライブ感低めですがすみません。あと誤字すみません。
#mysql_jp
のまとめ↓
MyNA(日本MySQLユーザ会)会 2016年5月ハッシュタグまとめ - Togetterまとめ
RDBMSさん
Relational and DocumentDatabases with MySQL
www.slideshare.net
XprotocolPluginが5.7.12~追加 非同期APIをサポート、並列処理でコマンドをまとめて投げることができる 遅くて困るときに。次の処理をまたなくていいのがメリット。 TLS、などオープンスタンダードと連携してて認証と独自クライアント自作がしやすく。
Perconaの人がいい資料を書いてた
Asynchronous Query Execution with MySQL 5.7 X Plugin - Percona Database Performance Blog
パフォーマンスが10倍速くなった
エラー処理がきになる エクスペクテーション、デフォルトだとこけても次をつづけるエラー無視 許容できない場合、エクスぺくてーしょんを設定しておくといいらしい 調整が可能
Xプロトコルを利用するのが、mysqlshellとかXDevAPI
MySQLshellはバッチ処理に利用可能でオプションでスクリプトのモード(言語)を選べる
xdb-api、SSL、全文検索のデモ ツイッタからデータもってきて入れて検索するデモが。
PerconaLIVE2016いってきた @mita2さん 最近はOpenstackさわっているらしい
PerconaLIVEとは、 世界で2番目に大きいDBイベント テクニカル重視 MongoとかCassandraとかいろいろあった
動画はこちらとのこと
面白かったセッション
☆グループレプリケーション 何ができるのか:複数ノードのマスターを定義できる機能 いままではマスタは1台だったがこれを使うと複数のマスタを選べるように マスタが死んだとき自動で差分を同期してくれる
どこに書いても同じUUIDのGTIDが発行される ラウンドロビンもできる、
ロックの挙動がどうなるか: ふつうは1台のみ更新可能、 トランザクションの場合、重複していれば後から更新したほうが最後にコミットしたときにエラーになる 裏のキューでわかる(ほぼ同期レプリケーションみたいな感じで必ず問い合わせてからコミットする) アプリケーションからリトライの仕組みをしっかりしないとだめそう
障害時の挙動、ステータスがリカバリングになる ノードがおちたら自動的に同期対象からはずれる
すでにbinlogがないパターン GaleraではSnapshotTransferで自動全コピー 内部的にはXtrabackupなど
Labsではまだ対応できてなさそう
SplitBrainとは クラスタが複数のセットに分断されてしまうこと どっちを生かすか 多数を残す戦略が一般的
GaleraはSplitBrainに対応してるが、グループレプリケーションはまだ対応できていなさそうだった
GaleraClusterとの比較表が。
まとめると 導入はすごい楽 MHAとくらべて楽、手軽 8.0GA入りに期待
☆AliSQL アリババという会社の独自改造MySQLらしい
InnoDBのPhysicalReplication 誰でも思いつくところを実際魔改造してつくった HotSKUOptimize 特定の商品の行に処理が集中する 同じ行に処理が2回いって無駄なので Selectとupdateをinnodbレイヤで一緒にしてた SQL標準とはなんだったのか、 オリジナルより10倍くらい早いらしい そんなにMySQL無駄があったんだと思った
☆2番のバグ、トーストが焼けない
Fixing MySQL Bug#2: now MySQL makes toast! - Percona Database Performance Blog
2015年にやとなおった select make_toast(250); とか。 5.5だから古い味だった ラズベリーパイで電源供給して、実際トーストを焼いてた
ノベルティプレゼントじゃんけん大会が。
やまさきさん(中の人)
MySQL5.7GAとはなんだったのか問題を再度とりあげる
去年の10月にGA
5.7.12、 GAになってもプラグインとして機能追加しちゃうという デフォルト無効プラグインが追加されたもよう Xpluginリリースされた
きになるパラメータがひとつ追加されている transaction_write_set_extraction...
将来つかうために確保的な。 グループレプリケーション用のパラメータらしい ふーん
グループレプリでサーバ増やしたいとき、 バイナリログがないと差分が同期できないしくみ オンラインでdumpで抜こうとしたけどmysqldumpエラー。 さっきのパラメータがoffじゃないときにおこる模様 parametaはset sessionで変えていけそうだった
実験版という位置づけなので今ならリクエストしやすい
新しくはいった透過的な暗号化のはなし MySQL Enterprise TDEというアピール コミュニティ版でできることと商用版でできることのちがい 暗号化はコミュティ版でもできる 製品版では鍵管理製品(OracleKeyVaultとかKMIPv1.2)と連携できる そこだけの違い
権限のあるユーザはデータはみえる OSのっとりでデータファイルを直接みても見れないという機能。 表領域ファイルが暗号化されている
テーブル作成更新時にENCRYPTION=Y'で指定できる ALTER INSTANCE ROTATE INNODB MASTER KEYでマスター暗号化鍵をローテーション可能。 (表領域鍵は変更されないため、暗号化データの複合化・再暗号化は発生しない)
入門セミナー資料 http://wwww-jp.mysql.com/why-mysql/presentations/mysql-sqltuning-for-beginners-ja/ http://wwww-jp.mysql.com/why-mysql/presentations/mem-ja/
optimizerが5.7でだいぶ改善されたというのが資料にも入っているそうです(ただしURL変わる可能性があるらしい)
ここからLT
「はげた天使が恋のキューピッドになった物語」
しみずさん ヤフーのひと
スノボのインストラクタ資格とりたいらしい
ポイントインタイムリカバリをやってみたはなし
よりが戻る魔法のsqlをつくる
mysqlbinlog
の--start-datatime
と--stop-datetim
eオプション
-v
も忘れない
ポジション指定も可能
--stop-xxx
の注意点は手前まで。
MySQLとPostgreSQLのレプリケーションを比較してみた
さわださん 像さんチームからきました
mysqlのことをツイートすると30分後くらいにyokuさんからリプライがくる
物理レプリケーション PostgreSQLはこっち WALを送ってうけとる DDLのトランザクションも全部WALにかいてある WALひとつで伝搬さしてく 論理レプリケーション MySQLはバイナリログにかかれてるSQLをそのままおくる PostgreSQLはWALをSQLに変えて送ろうとしてる
MYSQLはテーブル毎に絞ったりできるがポスグレは丸コピーの概念なので今後もできるように
準同期と同期のいいかたが合わない
3つのなかから2つかえってくればOKとかの方式、MySQLは5.7から、ポスグレは9.6から予定
柔軟な設定ができるのはMySQLのつよみ
PostgreSQLも2010年以降ホットスタンバイとか遅延レプリケーションとかマルチ同期レプリケーションとかはいってきた
地雷職人の朝は早い
www.slideshare.net
yoku0825さん
ほんものの地雷をyapcasia7月のやつでお見せしますとのこと
このへんかな? https://github.com/hachiojipm/yapcasia-8oji-2016mid-timetable/issues
Fablicとrouterなんかいろいろ踏んでるようです
JsonはConnectorJからつかえなくてしっぱい
まとめ:MySQLFablicは人類には早すぎた
萌えマスコットキャラまいなたんのノートのじゃんけん大会がw
カジュアルがそのうちありそう
次は8.0でグループレプリケーションがくるのかなというところが影響大きそうかなとという印象でした。 おもしろかったです。
というわけで、見ていただいてありがとうございました。